http://oasis2.jugem.jp/
風が強い。

そらは今日もしっかり庭を見張り中。


午後はエレクトーン発表会の最終リハーサル。
5年間一緒だった仲良しグループは明日の発表会で解散です。

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休暇deデート
昨日は平日ですが
あららちんと一緒にサイクリングに行ってきました。
<かたまり日記 http://www.alfoo.org/diary1/ofxjo/

私の鬼門 土浦駅周辺で待ち合わせして
土浦観光協会で自転車を借りました。
1日500円 保証金1000円(これは返却時に返金されます)

20台くらいあるチャリンコから好きなものを選べたので
二人お揃いの緑の綺麗なチャリにしました。
が、この2台何故かサドルが恐ろしく上げられてて
私達の前は外人さんが乗ったのかな?って感じでした。

さてと、手続き終わったしスタート地点に行きましょう♪
ワクワク。ワクワク。


am9:10 スタート地点
この近辺に住んでいたのに全く知らなかった。
横の車道なんて毎日通っていたのに・・・。

GO!と、漕ぎ出してすぐ あららちんのペースが速くてビビる。



am9:40 藤沢休憩所到着

7kmちょっと(だっけ?
50m先の商店へ飲み物を買いに行こうとしたら
脚がガクガク・・・。


オダジョー跡見たり
花見の宴会JJIを横目で見ながら
楽しく漕ぐ。
ひたすら漕ぐ。



am10:30 つくば市の外れの田んぼの真ん中

ドーンと見えた筑波山が綺麗なので撮影会。
この時自転車を降りようとしたら
脚が引っかかる。脚が上がらない。
きゃっきゃうふふ?
あほか、こっちは はぁはぁ汗だくだ。

ってかね、
私の隣で爽やかにペダルをこいでる綺麗なお姉さん
ヒラヒラスカートなんですよ?しかもナマアシ。
私ジャージで来ようか迷ったというのに。
「脚痛くない?」「うん!大丈夫」と、余裕の笑み。
さすがダンベラーは違うなと実感。



am10:50 筑波山口到着

100キロウォークの旗がバタバタ煩い。
そのくらい風が吹いてる。

ケツが痛い。強烈に。
トイレタイムの時鏡でこっそりケツチェック。
外見的には大丈夫。何も剥けてない。


ここで休憩してたらロードバイク友の会(?)のJJI連中に話しかけられる。
「姉ちゃんら、どっからさ来たんだ?」
「土浦から」
「じゃーこれから土浦さ戻んのか?」
「いや、岩瀬まで行くよ」
「(JJI一斉に)ええええええええええええええ」 良い反応。よく出来ました。
その中にいたJJIに
「じゃー早ぐ行かねど雨降っど?」
と脅される。
そりゃ困る。
こんな所でJJIなんて相手にしてる時間はない。
急がなきゃ。

同じ方向に81歳のJJIが前を走ってたんだけど
このJJIがはえーの。
全然追いつかない。あっという間にグッパイJJI 

セブンに寄る。(写真無し。余裕無し。
100キロ経験者の方は皆知ってるあのセブン。
そこでちょっと休憩。
飲み物とちょっとした食べ物を買って出発。


これからがホントの地獄の始まり。



am11:36 真壁休憩所到着

とにかくケツが痛い。強烈に痛い。涙が出るくらい痛い。
メールを貰ってるけど返信する余裕がないくらい痛い。
横で太ももをチラチラさせてるお姉さんは携帯でリアルタイム更新をしてたが
私はもう「ケツが痛い」しか打つ余裕がなくなってた。
「け」と打てば自動的に「ケツが痛い」と出てくる優秀iPhoneのおかげ。

ココから激しく向かい風。
「坂道?」って思うくらいペダルが重い。
それにこの区間余計なもんが道にある。
変に波打ってたりS字があったり。ばかじゃねーの。余計なもの作るなボケー!
(誰に向って言って良いかわかんないけど。
私は一人「ケツが痛い」「こんなもん作るな!!」とか騒ぎまくってる横で
ずっとニコニコ天使の笑で「大丈夫?」と心配してくれるあららちん。
いや、もうホントごめん。



pm12:23 岩瀬駅着 

やっと半分。笑
とにかく笑えるくらいケツが痛い。
ベンチで横になったら隣のベンチで寝転がってたJJIと目が合い話しかけられる
「どっから来たんだ?」とJJI
「土浦から」と答えると「ええええ!!」と良い反応。よく出来ました。
「俺も一回(りんりん往復)やってみてーなーと思ってんだ」というので
「是非!」と勧めておいた。
「婆様に軽トラで迎えに来てもらう準備をしといた方がいいよ」ってのは言わなかった。

出発前サドルを思い切り上げた。
全体重をケツで支えてるのが良くないんだろうと思い
腕でも体重を支えられるように・・・と。
そこでハッとする。
おそらく前の使用者もケツが痛くなったんじゃないか・・と。
だがしかーし、岩瀬を出てすぐの国号の横断歩道で停車する時
足が地面に着地できず恐ろしい思いをしたため即効サドルを下げた。
あっという間にケツで支える状態に戻った。ガッカリ。

そしてその頃不思議な事に気付く。
「あれ?向かい風じゃね?」と二人顔を見合わせる。
おかしい。何だかよく分からない。理解出来ない。
来る時も帰る時も向かい風?何で?何で?
岩瀬からは楽が出来ると思ったのに・・・
強烈な向かい風がびゅーびゅー。

脚が上がりません。
ドンドンあららちんとの差が広がる。
顎を引いて自分の脚を見ながら
「右ひじ左ひじ交互に見てー」じゃないけど
右ひざ左ひざ交互に見てー状態。



pm13:15 真壁休憩所手前の田んぼの脇

あららちんに痛み止めを貰う。
雲が出始めて「雨ヤバイかな?」って心配になってきた。

お仕事中のキヨシから
「お前ら休みすぎ」というメールを貰ってたので
真壁休憩所はスルー。
キヨシのばーか!ばーか!(涙)



pm14:15 セブン休憩

メンチカツが食べたかったけどコロッケしかなかった。チッ。
股関節とケツが半端なく痛い。
自転車降りてもずっと股に何か挟まってる感がある。
まあ何というか、昨晩激しかった翌朝的な感じ(意味不明。



pm14:31 筑波山口到着

さっきとは違うJJIが一人で座ってた。
きっとここはJJIの聖地
パワースポットかなんだと思ったが
そんなことはもうどうでもいい。
ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。
ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。
ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。
ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。ケツが激痛。
そんな私の横でふわふわスカートのあららちんは
桜のつぼみを撮影中。
接写が上手く出来ないって頑張ってたのに
何のフォロー出来ないヨレヨレヨボヨボの私。ごめんね。



pm15:10 土浦市に戻ってきた。

藤沢休憩所もスルー。
追い風になってて漕がなくても進むのが嬉しい。
脚が浮腫んでパンパン
Gパンで来た事を後悔した。



pm15:48 終点到着

お疲れ様!お疲れ様!お疲れ様!
返却に行くのがものっそいめんどくさい
でもでも返さなきゃね。笑

メールやツイートの返事が遅くなってごめんね。
お天気メールや激励メールと電話 嬉しかったです。

みなさん ありがとう。


---


脚が痛くてさ何度も何度も あららちんとの差が広がるの。
でもね、振り返って すっと待っててくれるの。
私が追いつくと「大丈夫?」って声を掛けてくれて
暫く一緒にゆっくり進んでくれるの。

100キロウォークの思い出話をしてくれたり
色んな説明をしてくれたり
楽しい話を沢山してくれた。

私が隣で「痛い!」「痛い!」って
ずーっとグチグチ言ってて鬱陶しいだろうに
(オットとだったら間違いなく喧嘩になっていただろう)
彼女はいつも横でニコニコ微笑んで苦しい時を支えてくれた。
本当に本当に嬉しかった。

あららちんのおかげでホントに
良い思い出が出来たよ。
ありがとう!


※ちなみに彼女の昨日のランジェリーは黒でした。
立ち漕ぎの時 数回目撃しました。
あららちんファンの方 
画像を押さえられなくてごめんなさい。
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落日


独りきり置いて行かれたって
サヨナラをいうのは可笑しいさ
丁度太陽が去っただけだろう
僕は偶然君に出遭って
ごく当たり前に慈しんで
夕日を迎えた

さあ もう笑うよ。

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ぽかぽか。

今日のある用事の為
昨晩オットがムスメを連れて
実家に帰った。

夜中に一人 いい具合に酔っ払った頃
友人から久々に電話があって
ダラダラと長電話をした。

何を話したのか
ぼんやりとしか覚えてないけど
昨日は嬉しい事と悲しい事があって
何だか淋しくて電話が凄く嬉しかった。



墓掃除も終わったし
家に帰ったら催促されてる手紙を書こう。
新しく買った便箋で。





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車がきたよ。

そして困った。
運転手は二人。
二台しかないスペースに三台…
無理じゃね?

何でこんな大きな車にしたんだろう。
理解に苦しむ。
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地震。

久々に大きな地震でした。
携帯各社の緊急地震速報が一斉に鳴り出し
リビングに居たムスメとソラが慌てて二階のに上がってきました。

メールや電話 ありがとう。
久々に大きな地震で 正直怖かったけど
落下物も怪我もなく無事です。

震災から一年経ちましたが
この辺りはまだまだ揺れてます。




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日が長くなったよね。

私 いつも怒らせてばかりだったから
せっかく夢に出てきたのに
やっぱり 怒ってて 
あの日のように 雨が降ってた。

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化粧水

Twitterで ニキビができて痛いってのをピーピー呟いてたら
心配してくれたマキちゃんが この化粧水をプレゼントしてくれた。

ありがとー!
めっちゃくちゃ嬉しいー☆
つるつるお顔になったら 会いに行くねー。
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茨城も晴れでした。

今朝はふりかけを無くした順子から電話があった。
その後 ユージに電話を掛けちょっと話した。


あららちん ありがとうね。
そう言って貰えて嬉しいよ。

私も今日の昼 窓の外の青空を見ながら
散歩したいなって思ったんだ。
気持ち良いだろうなって。

今度一緒に歩いてね。
きっと楽しいよねー。
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あの日 あの時 あの場所で。

2時46分 特別アナウンスはありませんでしたが
私達の周りでも黙祷をしてる人達がいました。


一年前 私は職場にいました。
ちょっと早いけど休憩しようと
椅子から立ち上がった瞬間
同室に居た40人の殆どの携帯から
一斉に緊急地震速報が鳴り出し
その数秒後地響きとともに揺れ始め
デスクの上からPCが落下
ラックからは本やプリンターが落下
パーテーションに掴まり立ってたけど
パーテーションが激しく揺れ始め為
頭を抱えしゃがみ込み慌て実家に電話をしました。
横に居た地震専門家がノートPCを抱え
ハイネットで震源地を調べながら「ヤバイぞ」と
何度も何度も言ってました。

実家に掛けた電話はすぐ繋がりました。
祖母が出たので
「あ、ばぁちゃん?さおり。
あんなぁ、今物凄い地震が起きて
めっちゃくちゃ揺れよるんよ。
でもなぁ、大丈夫やけん。心配せんで。
私は無事やけん。生きちょるけん。
お母さんとお父さんに伝えて。
多分暫く電話出来ん様になると思うけど
私は無事…」と話してる最中に電話は切れました。
その後 何度も掛け直しましたがダメでした。

揺れがおさまった頃上司からの屋外避難命令が出ました。
部屋を出る時、振り返り部屋の写真を撮りました。
alfooを削除したので今は見れませんが…。

屋外に出てすぐ また揺れました。
立っては居られず座り込むと
向こうに居た上司に
「危険だから建物から離れてー!!」と
手招きをされ 慌ててみんなの居る所まで走りました。

その後 上司からの帰宅命令が出たので
帰宅しようとしても渋滞でなかなか所外に出られず
ムスメの無事は学校からの一斉送信メールで知っていたけど
とにかく心配でした。

信号機は止まり 瓦が落ち 塀が倒れ道を塞ぐ
橋は大きな段差が出来て通行止め。
通勤路はぐちゃぐちゃでした。

3時間掛かって到着。

ムスメに会えた時 本当嬉しかったのを覚えてます。

その頃 霞が関に居るオットから
「無事だ。今日は帰れない」と連絡がありました。
帰宅してソラ君の無事に一安しました。
リビングは飾り棚からモノが落下して
床は割れたガラスの破片が沢山飛び散ってました。
キッチンやダイニングやヤードは無事。
二階の私の部屋とムスメの部屋は無事。
オットの部屋は本棚が全倒れ本が散乱し
おかげでドアが開きませんでした。

停電の為、給湯機の電源や暖房器具と照明のスイッチが入らず困りました。
暗くなって寒くなったし
電話が通じず心配だった義父母を家にムスメと一緒に行く事にしました。

道は信号機が消えてるせいで大渋滞でした。
大渋滞車内でTVを観て津波が起きた事を知りました。
確か20時頃だったと思います。
怖くなったムスメが泣きました。

茨城は停電してましたが 千葉方面は電気がついていて
県境で振り返ったムスメが「茨城が暗い」と言った思いでがあります。

義父母の家はモノが散乱してました。
オットの部屋の様に…。
一階の掃除が終わった頃 義父母が帰宅
職場に居た利用者を送り届けてたとの事でした。

家族の生存確認はそれで終了。
その日は義父母の家に泊まりました。
数時間おきに緊急地震速報が鳴り起こされました。

数日間 九州から親類や友人から
私の生存確認の電話も数時間おきにありました。

私達も数日間 いろんな人と連絡を取りあいました。
お互いの無事を喜び 励まし合い電話を切ってました。
そんな中で唯一陸前高田市に住むハマちゃんと連絡が取れず
毎日画面から目にする現実に正直「もしかして…」なんて思ってました。
数日後ハマちゃんか無事を知らせるメールがきた時は泣きました。


幸い私のまわりで亡くなった人はいません。
停電も数時間で復旧しましたし
家の中の被害も殆どありませんでした。
最近TVでは復旧し始めた町を多く取り上げ
「一年でこんなに良くなった」
「被災者は前向きに頑張ってる」
そんな姿ばかりを流してます。
一年前は皆が助け合おうと呼び掛けていたのに。
被災地は実際は今もまだまだまだまだ…で
きっと不安や悲しみや辛さは癒えてないと思うのです。
まだ人の手が必要としていると思うのです。

きっとこのままだと
恐ろしいスピードで風化して
他人事になってしまう。

まだ手を離すのは早いよ。
まだ目を離すのは早いよ。
また声に耳を傾けようよ。

まだまだ私達は何か出来る
そう思うのです。



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